はじめまして、yuriです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
年齢は34歳、1児の男の子ママです。
3歳になる息子と日々格闘しながら
子育てを楽しんでおります。
もともと写真を撮ることが好きなので、今は息子の写真を撮ることが趣味になってます(^-^)
このブログを始めるキッカケとなったのは、ハイリスク妊婦だった私の経験を生かし、
これから出産を迎える多くの妊婦さんの為に、お役に立てればと思い始めました。
子育てに関する情報や主婦のお役立ち情報なども公開してます。
IgA腎症を発症
かかりつけの医師に「妊娠出産をしない選択肢はないんですか?」と、かなりショックなことを言われました。
私の病気について軽くお話しします。
◆15歳の頃に学校の尿検査にひっかかり慢性腎臓病(CKD)(IgA腎症)であることが発覚!
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◆10年以上治療せずそのまま放置
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◆26歳の時に高血圧になり治療に専念する。
扁桃腺全摘手術をし、ステロイドの投薬を1年間飲み続ける。
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◆治療開始が遅かったせいで完治は難しい
腎臓の2割が損傷
常にタンパク尿が漏れ出た状態になってしまった。
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◆これ以上の治療法は今のところ無し。腎機能の低下を抑えるためにオルメテックという薬を毎日飲み続けることに。
この薬は降圧剤なので高血圧の方が飲む薬で腎機能の保護にも使われる薬です。
なにが問題かというと、
妊娠中は禁止なので飲むことができません。
腎臓が負傷してて薬無しでの妊娠は、かなりのリスクが高いです。
「母体が危険な場合、中絶の可能性もあるという事を頭に入れておいてください」
医師にそう告げられました。
妊婦経過の様子
一番気をつけなければいけないのが、妊娠高血圧症候群です。
正常な人に比べて、腎臓に持病を抱えていると、発症するリスクがとても高いです。
妊娠期間中はとにかく妊娠高血圧症候群にならないよう徹底的に対策をしました。
周りにはストイック過ぎると言われるほど、体重管理と血圧管理は徹底してやりました。
妊娠24Wの時は血圧が少し高めで注意されてしまいましたが、それ以外はなんとか高血圧にならずに済みました。
尿タンパクは妊娠前から常に陽性だったので、ここは回避することができませんでした。妊娠期間中は薬が飲めないので、やはり尿タンパクがもろに出てしまう状態でした。
腎臓病というリスクを背負って挑む出産は、本当に大変だと痛感しました。
これから出産される妊婦さんにとって、いろいろな悩みや不安が尽きないと思います。
同じように悩んでる方のために私の経験が少しでも励みになれば嬉しいです。
ただいま2人目を妊活中(^-^)
妊活している皆さんお互いに頑張りましょう!